あれから25年伝えて備えを(阪神淡路大震災)
25年前の1/17早朝、当時私は東広島で生活をしておりました。前日は広島市内で行われた妹の結婚披露宴で疲れ果て寝ておりました。
妊娠7ケ月の私は動物的だったのか、その瞬間下から突き上げるような揺れで目が覚めました。
すぐにTVをつけて時間の経過につれ大変絶句するような悲惨な画像が飛び込んできました。
しばらくして近所に神戸の長田区に親が住んでいる家族がおられ、
道路も通行がどうだかわからないまま支援物資を積んで向かわれました。
(当時は今のように携帯が普及していなかったので様子が分からない)
今まで生きていた中で私にとってショックな出来事でした。
これからどうなるんだろう、本当に復興できるのか不安で、自然のむごさを感じました。
その後、東日本大震災、台風、豪雨豪雪と予想外の自然災害が日本のあちらこちらで多発しています。
それでも人は生きていかなければいけません『どう命を守っていかなければいけないのか』
出来ることをできるだけ備えることに意識を向けなければいけないのかなぁと思います。
ご自分の家のなかが安全であるかどうか、日頃から整理や片づけを基本に
じか置き・高いところからモノが落下しないかなど、家具の固定や水・食料・生活必需品の備蓄
今日のことをきっかけにできることから見直し行動にお越すことが大切
1人1人が意識することでまた1人と輪が広がりが、多くの方の意識や命を守れることに繋がるのではないかと感じました。
#整理収納アドバイザー2級認定講師
#山口県自主防災アドバイザー
#日本防災士会
#山口県地球温暖化防止活動推進員