備蓄を日常化して食品ロスを防ごう!
周南市環境館にて10/2(土)『ムダなく続く備蓄品の管理と収納』というテーマで講座をいたしました。
災害用の保存食を備蓄していても6割以上無駄にして食品ロスを出しているようです。
ご参加の皆さんに備えているものを聞いたところ
お水や冷凍食、保存食そしてカセットコンロ、発電機
ペットの食料や食器が汚れないためのサランラップなどとご意見をいただきました。
しかしそのようなものを備蓄するとモノは増え、空間も必要となります。
まずはそのために整理や片付けの必要があり、そこに備えとは相反する矛盾が生じてくるのです。
備蓄品を取り出しやすく、管理しやすくすること
普段食べているものを循環していく方法(ローリングストック)のご提案
少し多めに普段から食べなれている食品を備蓄して、食べて、使った分を補充してく
そうすることで食べ忘れ(賞味期限切れ)を防ぎ食品ロス防止にもつながります。
今や温暖化の影響もあり自然災害も増え続けています。
そんな非日常が日常化しているので、備えも日常的にしておくことが大切です。
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