制服・学用品のサステイナブル『おさがり文化をいまに』
もうすぐ新学期
昭和の時代は、当たり前だった子供の服などのおさがり
ご近所や知り合いからいただき、譲り受けていました。
ご近所づきあいというコミュニティが普通にあったからでしょう。
モノが豊かな時代になり、いつから新品以外のものは好まれなくなり
自然と差し上げる方も積極的ではなくなってきました。
私も子供が進級・卒業をするたびに
まだまだ使えるクレパス、習字や絵の具の道具、リコーダーやピアニカ処分するなんて
もったいない!!と感じてましたが、どうしょうかとそのまま月日が経過していました。
しかし家ではもう使わないし邪魔なんですよね。
勿論、これから必要な方もいらっしゃいます。
小6であと1年しかないのに制服が小さくなって新調するには…とか、
お引越しで転校してきて全て購入しないといけない方も
双方が上手くマッチングすれば無駄が生まれないのです。
そこで、『やまぐちエコ倶楽部(山口市リサイクルプラザ)』では不要になりました
学生服や体操服、学用品全般を受け付けて欲しい方に提供しています。
今は環境問題も深刻でSDGsやサスティナブルとできるだけモノを長く使い、
廃棄しないようにリユースを促進しています。
おひとりおひとりの小さな行動で環境負荷を減らしていけると思います。
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