循環型社会を目指そう(リサイクル)
毎年、記録的な大雨で残念ながら大きな災害が起こっています。
温暖化現象の影響なのでしょうか?
山口セミナーパークにて山口大学名誉教授浮田先生の『循環型社会におけるごみ処理のあり方』
講座に参加いたしました。(実際の現場見学にも)
日本はモノが豊かで生活も便利になりました、大量生産されたものを消費して大量に廃棄しているという現状があります。
モノに溢れて『片付け』もブームにもなっています。
整理や片付けは大変良いことなのですが、それによる捨てる『廃棄』という行為が問題なのです
できるだけ3Rして廃棄の量を減らすことが大切できる限りモノを循環させることです。
まさしく『SDGs』の12のつくる責任つかう責任です。
現場見学には周南市のリサイクルプラザ(ペガサス)と山口エコテックへお邪魔いたしました。
中でも話題の”プラスチックごみ”のライン内、プラの分別作業を見学
プラスチックは便利の良い反面分解されないので厄介です、できるだけリサイクルして再利用がベターです。
食品で汚れている、プラもどきなものがはいっていると手作業分別です。
とんでもないもの(例えばリチュウム電池・電子タバコなど)も混在していることも、火災の原因になります。
お一人お一人が気を付けて廃棄物をきっちり分ける(分別する)ことで現場での事故も防げるわけです。
中のスタッフさんはお仕事とはいえ暑さと臭いと手作業と本当に頭の下がる思いでした。
山口エコテックでは可燃したゴミ⇒たくさんのの工程を経て✨セメント(トクヤマセメントや宇部三菱セメント)に再生されます。
素晴らしい技術だと感動しました。
今一度、使い終わったモノをどう廃棄する行動をおこす。
そして良き環境を担うために次世代へ伝えていかなければいけないと思います。(私たちの責任)
参加者の中に高校生男子もいました、思わずうれしくなりました。
是非一度市施設でもあります『リサイクルプラザ』に足を運んでみて実感してみてください。
何かが変わると思います。
#整理収納アドバイザー2級認定講師
#地球温暖化防止推進員
#山口県整理収納アドバイザー
#シニア生活の整理を考える勉強会