想いでのモノと気持ちの整理
自粛生活をしばらくしていると緊急事態宣言が解除されてもなんとなく行動がおっくうになってしまいます。
シニア世代のお宅にしばらくぶりにご訪問いたしました。
『コロナ感染があり家に引きこもっていると鬱っぽくなって何をするにもやる気がでない!』
ご身内を亡くされて3回忌が過ぎて
『思い出されることが日に日に増してくる、人からは時間が薬と、しかし時間が経つにつれいないことの現実がつきつけられて辛い』と
それでも毎日少しづつ衣類の整理をしていく中
『これは同じのを色違いで一緒に買ってきていたのよ』とお話になりました。
そんなエピーソード1枚1枚1つ1つお聞きして気持ちにけじめをつけられ
衣料品を私に託してくれました。
人に(私に)譲るとただ単に処分するより気持ちが救われるといわれました。
気分が良いときには
”椿”を押し花してお部屋のインテリアにして生活も楽しんでもいらっしゃいます。
これからの梅雨時期出番の多い折り畳み傘☂
随分前のイブサンローラン・バーバリーのモノ(生地やホネもしっかりしている)私が気持ちを受け取り使うことにいたしました。
#整理収納アドバイザー2級認定講座
#シニア生活の整理を考える勉強会