生ごみを『ダンボールコンポスト』で堆肥に資源として活用
11/12(土)県総合保健会館にて
山口県地球温暖化防止活動推進センターと県環境政策課主催のぶちエコサポーター研修会で講演をいたしました。
温暖化防止を身近に意識してもらえるように、
今回は『食品ロスを家庭から見直しましょう!!』というテーマで行いました。
その中でワークショップとして生ごみを発酵させて
堆肥にできるダンボールコンポストを皆さんで作りました。
前半は、なぜ食品ロスが出てしまうのかというお題で意見交換をいたしました。
「作りすぎてしまうから」や「食に恵まれているからこそ無駄に食品を買って食べずに捨てている」など様々なご意見をいただきました。
後半は、生ごみなど廃棄するものをコンポストで発酵させて堆肥に生まれ変わらせる
『ダンボールコンポスト』づくりをいたしました。
ごみを燃やすことでco2(温室効果ガス)排出されます。
生ごみは水を含んでるため、通常のごみより燃やすと余計にco2が増えてしまいます。
”生ごみをゴミではなく資源として活用する取り組み”
ダンボールコンポストを作り、生ごみを発酵させて堆肥に生まれ変わらせることは環境保全にもなります。
次世代にこの環境をバトンタッチしていくためにも今できる行動を起こさないと
気候変動により自然災害が起き、そのことで農作物・水産物など
食糧不足も起こりうると懸念されています。
食は1日3回生きるために必要不可欠な行為ですから
1人1人が無駄を出さない工夫が
多くの人に広がっていくことを希望したいと思います。
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