衣類(母から受け継いだ)が心の処方箋に
おうち時間を使って家や実家の整理・片付けをする方が増えてきています。
私もその一人です、両親とも健在ですが、病気で自宅では生活できないので病院で過ごしています。
この先、自宅での生活は難しいので1年近くコツコツとやっております。
驚くことに母は買い物が好きで多量の衣類がありました。
クローゼットや衣装ケースにめいっぱい埋め尽くされ(約500枚)
1番は大変!!な箇所ですが、今そこを手掛けています。
●まったく素材が劣化しているものは廃棄●リサイクルできるもの●リユーズできるもの
(※その中でも私が着れそうなものを選んで)
●この先母が着れそうなもの(退院しても身体的に無理なく着こなせるもの)と区別しました。
ここ最近はリモートでの面会なのですが、母のお洋服を着て行っています。
その中の夏用の紋入りの着物(箪笥の肥やしだったので)
素敵だったので袂をカットしてお洋服風な袖にして上着として活用
母も自宅とは違った環境で認知機能も低下する中、『私の洋服やね』と懐かしがって喜んでくれました。
彼女のリハビリにもなればいいと感じています。
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