成人式できた着物、嫁入り道具として持たせてくれた着物。今はなかなか着る機会も少なくなってきましたね。

そんな着物、タンスの肥やしになっていませんか？今回は、帯や生地を暮らしに活かすご提案をいたします。

着物をリフォームして洋服や小物にするのもいいですが、もっと簡単に！活用できる方法です。

まず1つ目は「和服のしつらえ」。帯や着物の一部を使ってテーブルセンターに。これだけでテーブルやお部屋全体の雰囲気がかかわります。２つ目は「襖紙の代用」。古い着物や生地に糊を付けて襖に貼れば、モダンにイメージチェンジできます。

また、襖の汚れた部分や下方に花形に切ったもの貼ればポイントにもなります。

3つ目は「インテリア雑貨」として。身内の形見となってしまった着物、想いで深い着物などは片づけるスペースもとってしまいます。小さく可愛いサイズにリサイズしましょう。写真のものは縮小した型紙をもとに裁断して手縫いして、衣桁は割りばし等を利用しています。棚などに飾れば、いつでも身近に感じられることができます。