創業から100年TOTOモノづくりには、ヒ・ストリーがある
昨年リニュアルしたTOTO本社工場・ミュジアムの見学へ行きました。
来年で100年ノ歴史ある企業、人がなくてはならない生活必需の腰掛式水洗便器が誕生したのです。
日本ではまだまだ水道設備も需要がない時代に始まり、当面は食器を作り、そして研究・試行錯誤を重ねて今日に至っているきたようです。
その動力は、並大抵ではなかったと思われます。
そこでモノづくりに携わった多くに人たちの努力のたまものです。
これは、最初につくられたレプリカ↓です。
それとモノづくりには、職人技が何度も経験を重ねることで、品質良いものが生み出されるんです。
そして、現在は、環境に配慮した製品作りを、水も貴重な資源の1つ
節水の取り組み、従来の1/3の量3、8リットルまでに抑えられるようになりました。
また便器の不良在庫をリサイクルしてタイル・プランター・ポールに作り替え
廃材を再活用素敵なことだと感動いたしました。
これは迎賓館の便器↓です。
今や特殊な製品から世界各国での製品づくりまで、これからのモノ作りの進化が楽しみです。