モノを手放なして、得るもの
先週日曜日に梅雨時期にまつわる整理・収納・片づけの講座をいたしました。世代の差は、ありますが皆様それぞれにモノを捨てられない・手放せないと問題を抱えて参加してくださいました。
山口市リサイクルプラザ(大内長野)では、毎週日曜日(9時~15時)、もう着なくなった衣類を引き取ってそしてほしい方に譲っています。
受講者のお一人の方が前回の”モノを手放すコツ”というテーマで講座を受けていただき、この話をしたところ早速今回の講座の時に利用してくださいました。
整理をしたときに着物の未開封小物も出てきて、一緒に持っていらっしゃいましたがそれは手渡さずそのまま手元に残されました。
買うとそこそこお値段のものです。
受講中、この話題になりました。
偶然居合わせたリサイクルのアイヂア講座で着付け教室の先生が、”折角小道具があるのなら、活用しませんかと一人で着る着物教室”にと声をかけられ早速そちらの講座も体験されました。
着物が箪笥の肥やしになってしまうのは、着る機会が少ないからです。自分ひとりで着られるようになれば、美術館・コンサートなどちょっとしたお出かけに着ていける興味や自信がつきます。
”ひとりで着る着物”講座、毎月第3水曜日10時~12時 山口リサイクルプラザ2階和室で行われています。
今回は季節は夏ということで、絽と紗を着られる生徒さんも、見た目にも涼しげで趣があります。⤵
こんなことに出会うチャンスが出来き楽しいひと時でした。