年々増え続けている空き家
今や全国でほぼ900万戸あると言われています。
誰もが他人事ではなくなりつつあります。
相続で所有を余儀なくしてしまう可能性があるからです。

山口県は空き家率が中国5県でトップ
高齢化率も35％と高く、核家族化もしています。

老いて自立して生活できなくなれば施設や子供のところで暮らすことに
そして目的を持たない空き家になってしまいます。

最近、相続に関することや管理が不全の空き家に関する法改正の影響なのか
解体される家もちらほら見かけるようになりました。

それでもなお家財も残こっていて手つかずで
この季節、草木が覆い茂っている状態の家もあります。
高齢者世帯の多い自治体ではそんな家が一軒、二軒と連鎖するように広がっていっています。

周りの環境も外観も良くないですし活気が感じられなくなります。
空き家になり比較的、数年は所有者が足を運び管理されていますが
その後できなくなりそのまま（放置状態に）なるようです。
そうなると治安や衛生・災害時にご近所さんにご迷惑かけかねません。

家も所有するモノの１番大きいものです。
出来るだけ早いうちに方向性を見出して関わってほしいと思います。

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